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M4918●江戸明治和本等>怡顔斎桜品 桜譜 松岡恕庵 宝暦8年刊 本草
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●江戸明治和本●怡顔斎桜品[桜品・桜譜]
【判型】小本1冊。縦155粍。
【作者】松岡恕庵(玄達・成章シゲアキラ・怡顔斎・埴鈴翁ハニスズオウ)作。自然軒鈍全・甲尚之序。
【年代等】享保元年11月自序。宝暦7年5月、松典跋。宝暦8年1月、[京都]安藤八左衛門ほか板。
【備考】分類「本草」。『怡顔斎桜品[桜品・桜譜]』は、桜69品種を載せた桜の図鑑。松岡玄達が集めた桜品に芦田鈍永が増補を加えたもの(西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DB参照)。/筆者の松岡恕庵は、江戸時代中期の本草家(博物学者)。名は玄達、通称・怡顔斎とも号する。京都で町医を行うかたわら儒学や本草学を講じた。『桜品』は桜の品種69種を分類して、博物学的記載と簡潔明瞭な図を付して編まれている(文化遺産データベース)。/松岡恕庵は、江戸中期の儒学者・本草学者(1668-1746)。京都で町医者を営むかたわら、儒学や本草学を研究し、多くの著書を残した。代表作に、薬用植物について解説した『用薬須知』、飢饉の際の救荒植物について記した『救荒本草』、サツマイモの効用を説いた『蕃藷録』などがある。また恕庵は、儒教経典の『詩経』に出てくる動植物の名の理解するため本草学を学び、怡顔斎シリーズと呼ばれる、動植物を品目別に解説した図譜を多く著した。このシリーズには、『怡顔斎桜品』『怡顔斎竹品』『怡顔斎梅品』『怡顔斎蘭品』などがあり、美しい図と詳細な解説で、当時の人々に広く親しまれた。このうち、『怡顔斎桜品』は、桜の品種を69種も収録しており、花や葉の特徴、開花時期などを詳述するが、種々の図譜が刊行された江戸時代においてもその質の高さから高く評価された。さらに、恕庵門下に、小野蘭山など多くの優れた本草学者が輩出したが、蘭山は、恕庵の『怡顔斎蘭品』の図を描き、後に自身でも多くの本草書を著している(日本花卉文化株式会社X参照)。なお、明治24年再刊本([京都]文求堂板)など桜図の殆どを色刷りにした後印本もある。
★原装・題簽付・状態概ね良好(表紙やや傷み、末尾4丁小虫補修)。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、宝暦板が、66,000円(題簽欠)~371,800円(題簽欠)】。
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