M4890●江戸明治和本等>女筆早手本 高古堂編 明和板 稀書往来物
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和本倶楽部
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●江戸明治和本●女筆早手本(高古堂編・明和板)
【判型】中本(縦長本)1冊。縦161粍。
【作者】高古堂編。下河辺拾水書。雲箋堂補(凡例)。
【年代等】明和5年3月初刊。[京都]銭屋庄兵衛板。
【備考】分類「往来物」。女用文章のみの明和板。『女筆早手本』は、「あらましの文」以下70通の消息例文を集めた女用文章。「女筆」と称するが筆者は男性。前半に往状、後半「返事の部」に返状をまとめるのが特徴。五節句や四季の文、通過儀礼に伴う祝儀状、その他日常の雑事に関する手紙などを収める。「奉公人肝煎の文」「商人引付の文」など商人用文章も含まれ、主に町人女性用に編む。凡例で「此『早手本』はむつかしき文章、又は常に用ひぬ文言をのぞき、日々入用の手ぢかき文章ばかりを集、初心幼女のたよりとす」と記すように、平易な例文を集め、また手紙文の冒頭などは最初の例文で示し、後はこれを省略するという形式をとる。なお、本書の改題本が享和4年刊『女筆文下書』である。また、「百人一首」増補版は、「女用文章」部分の最終丁に「右百人一首と用文章と別に二品わけ候ても本出し可申候間、御求メ可被下候。以上」の記載を加えてあるため、「女用文章」と「百人一首」のみの単行本も刊行されたらしい。この増補版は「女用文章」末尾に「不成就日」「十二月異名」、続けて「雩(アマゴイ)小町」「通小町」の挿絵を掲げ、「百人一首」の上欄頭書(末尾3丁は頭書ではなく版面全体を使用)に「女実語教・女童子教」を載せる。
★原装・題簽欠・状態並み。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。
【判型】中本(縦長本)1冊。縦161粍。
【作者】高古堂編。下河辺拾水書。雲箋堂補(凡例)。
【年代等】明和5年3月初刊。[京都]銭屋庄兵衛板。
【備考】分類「往来物」。女用文章のみの明和板。『女筆早手本』は、「あらましの文」以下70通の消息例文を集めた女用文章。「女筆」と称するが筆者は男性。前半に往状、後半「返事の部」に返状をまとめるのが特徴。五節句や四季の文、通過儀礼に伴う祝儀状、その他日常の雑事に関する手紙などを収める。「奉公人肝煎の文」「商人引付の文」など商人用文章も含まれ、主に町人女性用に編む。凡例で「此『早手本』はむつかしき文章、又は常に用ひぬ文言をのぞき、日々入用の手ぢかき文章ばかりを集、初心幼女のたよりとす」と記すように、平易な例文を集め、また手紙文の冒頭などは最初の例文で示し、後はこれを省略するという形式をとる。なお、本書の改題本が享和4年刊『女筆文下書』である。また、「百人一首」増補版は、「女用文章」部分の最終丁に「右百人一首と用文章と別に二品わけ候ても本出し可申候間、御求メ可被下候。以上」の記載を加えてあるため、「女用文章」と「百人一首」のみの単行本も刊行されたらしい。この増補版は「女用文章」末尾に「不成就日」「十二月異名」、続けて「雩(アマゴイ)小町」「通小町」の挿絵を掲げ、「百人一首」の上欄頭書(末尾3丁は頭書ではなく版面全体を使用)に「女実語教・女童子教」を載せる。
★原装・題簽欠・状態並み。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。
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